HOME > たびチャリ > 富士吉田山中湖自転車道 (山梨県)
・別称 山中湖サイクリングロード
・総距離 16.4km。
・起点 山梨県富士吉田市上吉田
・終点 山梨県山中湖村平野
・山中湖をほぼ1周するが、一部の区間で自転車道が敷設されていないため一般道を走行することになる。
→ 走行区間マップ
・山中湖村山中の駐車場 → (13.5km:1周) → 山中湖村山中の駐車場
・この大規模自転車道の100%を走行
・本ページ下欄のREPORT及び走行マップは反時計回りに周回したものを掲載
山中湖を一周したにもかかわらず公式総距離よりも短い数値だった。
俺の計算間違えかもしれないので、今回の走行距離13.5kmは参考程度に。
ちなみに公式総距離(16.4km)は山中湖1周ではなく、4/5周くらい。1/5周は自転車道が無い。
自転車道は快適な道であるが未開通区間は路肩が無く、その横をダンプがビュンビュン通過する。
向こうからすれば、さぞかし邪魔だったろう。気持ちは分かるが俺は怖かった。
それを除けば富士山を眺めながらのユルユル走行ができ、所々にある公園で休憩をしながらの楽しい時間が過ごせた。
今回の山梨遠征は、【登山】と【チャリ】で遊ぶ1泊2日車中泊の旅。
早朝に北奥千丈岳に登るため、大弛峠駐車場で車中泊をした。
下山後、山中湖まで移動してチャリに乗った。
今考えるとハードな一日を過ごしたもんだ。
(REPORTに続く)
富士吉田山中湖自転車道は山中湖沿いを走る自転車道。
ただし公式ルートでは未開通(未整備?)区間があるため1周はできない。
今回は未開通区間も走り1周してみる。
湖畔には無料駐車場が多数あり、どこからでもスタートできる。
なるべく広く閑散としている駐車場を探し、そこをスタート/ゴール地点にした。
しばらくは左前方に富士山がそびえる。
距離が近いので、かなりの存在感。
きれいに整備されたウッドデッキ区間を走る。
ここが周回路の未開通区間。
路肩がほぼゼロの区間が約1km続き、車がビュンビュンと抜かしていく。
車道に自転車のペイントをしても何の意味もない。
早く通過しようと思うが、折畳みの小径車なのでスピードが出ない。
自転車専用区間に復帰。落ち着いてゆっくり走る。
湖畔には公園が点在する。
ここは確か旭日丘公園だったかな。
自転車道と並行した横長の公園なので、公園の中を探検しながら進む。
小路がいくつかあるので、湖寄りに進んでみる。
歩行者がいるから最徐行。
いい公園だ。
どこかでお弁当を買ってくればよかった。
突然現れる階段。
もちろんチャリを担いで登る。
自転車道に復帰。再びスイスイ進む。
自転車道はこの辺りから湖沿いに戻るはずだが少々行き過ぎた。
「山中湖交流プラザきらら」から湖畔に向かう。
自転車道に復帰するため、スマホのナビを確認しながら走っていた。
気が付けば目の前に富士山が。
こりゃひょっとして、山中湖で一番の絶景スポットか?
ここで自転車道に復帰。
ああ、もう完全に一番ですよ。
おすすめスポットなので、この地点のマップを貼っておく。
緑の実線が自転車道。
俺は行き過ぎてしまい「交流プラザきらら」辺りの緑の点線から自転車道に入った。
いいもの見られた。ニヤニヤしながら先に進む。
また出た。ニヤニヤが止まらない。
いいねぇ、山中湖。気分がいいからチャリも軽快だよ。
このカーブを曲がると、最後の区間となる。
スタート時と同様、前方に富士山を眺めながらの走行となる。
すれ違う人は居ない。
スタート地点に帰着。山中湖1周にかかった時間は約90分。
一般的に湖畔のサイクリングロードは湖が主役だが、ここは富士山が主役。
富士山と湖が同時に楽しめる特別なサイクリングロード。
さあ、夕方になったのでそろそろ帰ろう。
首都高の渋滞にハマらぬよう談合坂SAで時間調整するか。20時頃まで。
あそこは色々な食べ物があるから楽しみだ。
満腹になったら仮眠すればいいしね。
(おしまい)
走行距離 | 13.5km / 周回 |
走行時間 | 2H / 全行程 |
走行環境 | 湖畔10:その他0 |
寄り道スポット | 富士山を凝視 |
コース内トイレ | 多数 |
コース内休憩所 | 多数 |
自転車道専用区間 | (少) 1 2 3 4 5 (多) |
たびチャリ 楽々度 | (苦) 1 2 3 4 5 (楽) |