会津若松熱塩温泉自転車道- 福島県 -


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会津若松熱塩温泉自転車道

まえがき

会津若松熱塩温泉自転車道

・別称 大川喜多方自転車道
・総距離 49.9km
・起点 福島県会津若松市大戸町
・終点 福島県喜多方市熱塩加納町
・芦ノ牧温泉-会津若松-喜多方-熱塩温泉を走る大規模自転車道

今回の走行区間

→ 走行区間マップ
・道の駅喜多の郷 → (13.5km:往路) → 阿賀川橋 → (16.5km:復路) → 道の駅喜多の郷
・この大規模自転車道の27%(北側区間)を走行
・本ページ下欄のREPORTは復路を掲載

阿賀川橋から自転車専用道路までの一般道並走区間は、広く交通量が少ない快適な道であった。晴天無風でもあったため、より一層快適に感じたのだろう。
自転車専用道路区間は虫が多く、顔にバチンバチンと当りまくる。特にトンボと蜂が当る。
まあ仕方ない。向こうからすれば俺が邪魔者、ここは虫のテリトリー。
中間地点に喜多方駅があったので、自転車道から逸れて行ってみた。
こんな機会が無ければマイチャリで走ることなんて無いからね。
喜多方は町並みが江戸っぽい感じだ。いや、江戸じゃないな。江戸は東京だ。
江戸時代っぽいが正しいかな。知らんけど。
本当は喜多方ラーメンを食べたかったが、車を停めさせて頂いた道の駅で食事をするので、ここはぐっと我慢をする。
後半区間は長閑な田園地帯の中を走る。どこまで走っても前方に見える雄大な山脈が隠れることは無い、遠近感が麻痺する楽しい道。
たまに熊が出没するけど。

前泊

今回の福島遠征は、【チャリ】と【登山】で遊ぶ2泊3日車中泊の旅。
チャリは最初のアクティビティとなる。
東北自動車道を矢吹ICで降り、最寄りの「道の駅天栄」で車中泊させていただいた。
22時を過ぎていたので缶ビールは350mlを1本だけ。ツナの缶詰をパカっと開け、薄暗いLED電灯の下、ラジコン雑誌をパラパラめくりながら軽く夜更しをする。
10月中旬だが、ここはかなり冷える。
たまに秘密基地から外に出て、よその町の深夜の空気をしみじみと吸ってみる。
傍から見れば完全に変質者である。
(REPORTに続く)


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たびチャリ REPORT

会津若松熱塩温泉自転車道

ここは49kmに渡る会津若松熱塩温泉自転車道の北側区間で、阿賀川にかかる大きな橋。
「道の駅喜多の郷」をスタートして一気に14km弱を走り、ここで折り返す。
(以下に掲載のレポートは復路です)



会津若松熱塩温泉自転車道

自転車道の一般道並走区間が暫く続く。
通常であれば一般道並走区間はあまり快適では無いが、ここはとても気持ちが良い。
道が広く交通量も少ないので、この広い空間を独り占めしている感覚で走れる。



会津若松熱塩温泉自転車道

天気良し、風は無し、気温は適温。
ニヤニヤしながら走る。



会津若松熱塩温泉自転車道 会津若松熱塩温泉自転車道

そんな快適な一般道並走区間を終え、自転車道は自転車専用区間に変わる。



会津若松熱塩温泉自転車道

先程とは違い、圧迫感がある。


折畳自転車1 折畳自転車2 折畳自転車3

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会津若松熱塩温泉自転車道

大量の虫が顔に当る。
特にトンボと蜂が多い。
サングラス、マスク、帽子を着用しているのであまりダメージは無い。



会津若松熱塩温泉自転車道

すれ違う人は皆無。貸切状態の自転車道。



会津若松熱塩温泉自転車道

自転車道は喜多方駅の付近を通過する。
ここで右に折れ、喜多方の街中を探検してみよう。



会津若松熱塩温泉自転車道 会津若松熱塩温泉自転車道

期待を裏切らない街だ。
ノスタルジックな建物も散見される。
マイチャリで喜多方を走っている感覚が楽しい。



会津若松熱塩温泉自転車道

喜多方駅に到着。


サイクルコンピュータ1 サイクルコンピュータ2 サイクルコンピュータ3

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会津若松熱塩温泉自転車道

駅前ロータリー。
あまり栄え過ぎていると気分が台無しになるが、この駅前は丁度良い。
ちなみに喜多方ラーメンは食べずにこの街をあとにした。
ゴールの道の駅で食事をするために我慢だ。



会津若松熱塩温泉自転車道

楽しい街中散策を終え、自転車道に復帰した。
河川敷公園の中を走る。
ここもすれ違う人は皆無だ。



会津若松熱塩温泉自転車道 会津若松熱塩温泉自転車道

今回の走行区間に唯一あったトイレ。
立派で綺麗なトイレ。設置に感謝。



会津若松熱塩温泉自転車道

閑散とした自転車道をのんびり走る。



会津若松熱塩温泉自転車道 会津若松熱塩温泉自転車道

道沿いに空地が見えた。ちょっと停まろう。
河川敷の静かな空地だ。
小腹が空いたので、チョコバーとお茶で一服する。
甘いものが美味しく感じられる。


自転車用バッグ1 自転車用バッグ2 自転車用バッグ3

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会津若松熱塩温泉自転車道

小休憩でエネルギー補給をし、再び走り出す。
遠くの山々に向かって走る。



会津若松熱塩温泉自転車道

いいねぇ、平和な空間だねぇ。
ゆっくり走るぞ。
急ぐ必要もないし、そもそもスピード出す気になんかなれない。
AMラジオがあれば、ご当地ラジオでも聴きながら走ったんだが。



会津若松熱塩温泉自転車道

熊出没注意の看板は多数見てきたが、血が飛んでいる看板は珍しい。
本当に注意喚起を促すのであれば、これくらい攻撃的な描き方で良いと思う。
ナイスな仕事だ。



会津若松熱塩温泉自転車道

自転車専用道が途切れ、自転車道は一般道並走区間となる。
その手前にある東屋。
チャリの休憩にピッタリ。
今回のゴールはもうすぐなので通過する。


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会津若松熱塩温泉自転車道

自転車は車道寄りを走るのがルールなのか。
対向してきた自転車も車道寄りなので、よけるのが面倒くさくならんかね。
と考えながら走る。



会津若松熱塩温泉自転車道

再び自転車専用区間。あと少し。



会津若松熱塩温泉自転車道

今回のゴール「道の駅喜多の郷」に着いた。
腹減った。



会津若松熱塩温泉自転車道

肉が食いたい。ソースかつ丼だ。うまいぞー。
ついでに隣の温泉に入るぞー。
翌日は登山
磐梯吾妻スカイラインの浄土平が登山口なので、そこまで移動する。
深夜の浄土平は星が近くに見えるから、外で飲むビールが美味いはず。
もちろん車中泊。
秘密基地の旅はまだまだ続くのさ。

(おしまい)


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データ

走行距離 30.0km / 往復
走行時間 3H / 全行程
走行環境 河川9:市街1
寄り道スポット 喜多方駅前
コース内トイレ あり・1箇所
コース内休憩所 あり・多数
自転車道専用区間 (少) 1 2 3 4 5 (多)
たびチャリ 楽々度 (苦) 1 2 3 4 5 (楽)



注意書き

たびチャリの概要

秘密基地に折畳自転車を積載し、日本各地の大規模自転車道を走ります。

目的

全都道府県のクリア。

クリアの条件

(1) 各都道府県で1本の大規模自転車道を走ります。
(2) 上記(1)のうち、往復で40km程度の任意の区間を走れば、その都道府県はクリアとします。

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