HOME > たびダム > 北陸地方のダム > 城端ダム (富山県)
一般的にダムの役割は a.治水 b.利水 c.発電 の3つになる。日本にはたくさんのダムが存在するため、中にはこの3つの役割以外を担うダムもある。
今回訪れた城端ダムは、まさに上記abc以外の用途が含まれる。この地域は積雪が多いため、その消流雪用水の供給として活用される。
分かりやすく言うと、雪国の道路の真ん中からチョロチョロ出ているアレだ。
場所が変われば臨機応変に用途も変える。ダムって有能だね。
天端は車が通れない。安心してフラフラ歩ける。
ダム湖の名前が分からない。調べても名前が出てこない。
天端から見える、立派な高架橋。
ここに来る際にこの高架橋の下を通ったが、あまりにも見事であったため、停車して撮影をした。(この記事の一番下の画像を参照)
城端ダム周辺案内図。
薄くて見えにくが、ダム湖周辺を「ふる里散策ゾーン」と示し、ゾーンの中には「ポケットパーク」「エントランスパーク」「ダム湖展望台」「親水パーク」が整備されている。
エントランスパーク。ダムカードをいただく建物の横。
ダム湖展望台。見晴らしはあまり良くない。
なお、時間の都合で「ポケットパーク」「親水パーク」には行けなかった。
雪の時期でなければ、お茶をもって訪れるとのんびりできるダムなのだ。
上に書いた、あまりにも立派で思わず撮影したのがこの高架橋。
調べてみたら東海北陸自動車道の高架らしい。
うーん、写真じゃ伝わらんな。城端ダムに行く人は、是非ご覧になってほしい。
(場所は下のgooglemapを参照)