HOME > たびダム > 北陸地方のダム > 奥只見ダム (新潟県)
ここに辿り着くには「奥只見シルバーライン」を通らなければならないが、これが普通の道じゃない。
全行程の9割がトンネル走行で、狭く湿ったデコボコのトンネルなんだよ。
狭く湿ってデコボコが嫌いな人にはツライだろうが、狭く湿ってデコボコが好きな人には最適だ。
さて肝心のダムだが、完全に観光地。
お土産屋あり、遊覧船あり、食事処あり、立派なトイレあり、広い駐車場ありで、なんでもあり。
そのためソトアソビ指数はゼロに近いが、お茶とおにぎりを持って来訪するのには適しているかもしれない。
狭く湿ったデコボコのトンネルが平気なら、万人にお勧めできるダムだ。
ダム概要図。
このダムは観光地としての側面もあるため、駐車場はとても広い。
ここでダムカードを頂く。
駐車場から遊歩道を相当登ることになる。
俺は平気だったが、体力のない方々には辛い道のりだ。
遊歩道に平行してリフトが設置されているが、有料である。
映画ホワイトアウトの「奥遠和ダム」は、奥只見ダムがモデルとなっている。