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首都圏に水を供給する利根川上流ダム群にある、堤高129.0mの巨大コンクリートダム。
その形状は珍しく、直角に曲がるL字型となっている。
また堤頂長は605mあり、日本のコンクリートダムの中で最長を誇る。
大規模なダムに比例して、公園や広場などもゆとりを持って造ってある印象だ。
展望広場、展望台、ダム横の高台にある城峯公園、西神山森林公園など、ダム湖を中心にいくつかのお茶スポットがある。
今回は立ち寄らなかったが、ダム堤下から(神流川沿いの)ちょい先に国天然記念物「三波石峡」がある。こちらも駐車場やトイレ完備で、隠れた名スポットとなっているのでおススメだ。
ダム湖は神流湖。日本のダム湖百選に選ばれている。
展望広場の下にある駐車場。広々として気分が良い。
駐車場横にある、展望広場へと続く階段。時間の都合で今回はパス。
ちなみに展望広場はこんな感じ。
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ダム天端を渡り、管理棟横にある展望台へ。
日本一の堤頂長だけあり、歩くと結構な距離。
ダムが良く見える。さすが展望台。
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立派な駐車場があるが、ここがどこか全く思い出せない。
(思い出したら追記します)
立派な東屋があるが、ここがどこか全く思い出せない。
(思い出したら追記します)
城峯公園は有料施設もあるので、ゼロ円の旅がコンセプトの本サイトにはそぐわない。
しかし案内板でもわかるが、かなり立派な公園。
興味があるのでちょっとだけ行ってみる。
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散歩はゼロ円。立派な公園だけあって、遊歩道は快適だ。
清潔に保たれている立派な展望台。
時期が合えば、満開の桜(冬桜)が一面を覆いつくす。
ハイシーズンは混み混みで大変なのだろうなぁ。
こんな場所が点在する下久保ダムは、典型的な「スーパーお茶ダム」。
お茶とおにぎりを持って、散策に出かけよう。